今日は昭島にある「親と子の自由空間ほっと」(以下、「ほっと」さん)で行われている料理教室「ごはん俱楽部」の紹介です。
「ごはん俱楽部」は1歳半から4歳のママさん向けのお料理講座で、子どもたちは見守り保育付き(「ほっと」さん選りすぐりのおもちゃで遊べるんだよ!)なのが魅力的。毎月この日は保育園を休んで参加しているという親子もいるほど人気の講座です。
10月のテーマは「パンメニュー」でした。
大人向けには、鶏肉のデミグラスソース煮、フライパンでできるホットサンド。子ども向けには、自分で作るサンドウィッチ、(残った煮物でできる)かぼちゃカップケーキ。デザートは、余った食パンの耳でフレンチトーストを作りました。
すべて管理栄養士の渡部さんが考案したランチメニューなんですが、これがほんとに簡単でおいしい!料理のちょっとしたコツや楽しい話をして頂きながら、あっという間!1時間足らずで親も子も満足なごはんができちゃいました。
子どものサンドウィッチは、自分で好きな具材を入れて、クマさんの型抜きをするから一緒に作れてご機嫌!食の細いうちの息子も「くまさん!」と大喜びでぱくぱく食べていました。ただのサンドウィッチじゃつまらないもんね。
食べる前は、おもちゃを全部片付けてみんなで「いただきます!」
いつも遊び食べに困ってる私としては、やっぱり切り替えって大事だねと勉強になりました。 これでわたしも、息子が遊び食べをしてもイライラしなくなるかな!?
そして、料理もさることながら管理栄養士の渡部さんのキャラも素敵!
もちろん先生ではあるんだけど、とても親しみやすく、話も面白くてついつい引き込まれちゃいました。
「次男が離乳食を食べないんです」という相談にも乗って頂きました・・・
「ごはん俱楽部」はお料理教室という堅苦しい雰囲気ではなく、「食事って楽しいものだよね」という事を思い出させてくれる温かい場所でした。
「ほっと」さんでは、ごはん俱楽部のほかにも「おやつの会」「プリザーブドフラワーレッスン」「(おとな対象の)わらべうた倶楽部」など様々な講座があります。
詳しくは「ほっと」さんのウェブサイトで確認してね。
2014年10月 Yuki