新幹線電車図書館(昭島市民図書館つつじが丘分室）

こんにちは
息子と電車で出かけるのが最近楽しいカヨです。
今回は０系新幹線の先頭車両を利用したユニークな図書館を紹介します。

新幹線電車図書館とも呼ばれる昭島市民図書館つつじが丘分室。
ＪＲ昭島駅北口を出て徒歩１０分、つつじが丘公園の敷地内にあり、
立川バスを利用するならば「つつじヶ丘」下車が便利です。
入り口で靴を脱いだら車内（館内）に入ってみましょう。

絵本・児童書が蔵書の大部分を占めるこの図書館。
中でも「しんかんせん・てつどうの本コーナー」の充実ぶりに感動！
私はあれこれ手に取り興奮し、長男は三列シートで大型絵本を広げてくつろいでいました。

書架を挟んで奥にあるのは『きせつのえほん』や『おすすめえほん』の展示紹介コーナー。
こちらにはカーペットが敷いてあるので、
赤ちゃんや小さいお子さんもおすわりして絵本を楽しめます。

そして見上げれは網棚にも本！
趣味・実用書や小説など大人向けの図書が並んだこのコーナー。
絵本に比べれば蔵書数は少ないけれど、 子どものそばで自分の読みたい本を選べるって魅力的！

縦長の車両をうまく利用したレイアウト！そしていよいよ『運転室』へ。
お子さんがここへ入る時には保護者の付き添いが必要です。

運転台に上り、マスコンハンドルやレバーを動かし、マイクを持ってアナウンス。
指先確認などなど、新幹線が大好きな次男はニコニコ笑顔でした。

昭島市民図書館は昭島市内在住、在勤、在学の方と、立川市・福生市・武蔵村山市・あきる野市在住の方は
登録をすると図書館の資料を借りることができます。

図書館の後は公園の砂場やブランコで遊んでから帰りました。
芝生もあるのでピクニックも楽しめそう♪
絵本と新幹線と公園と、好きなものがぎゅっと詰まったこの場所にまた遊びに行きたいな。

※2019年11月時点の情報です。