こんにちは。最近少しずつ仕事をし始めて、一時保育や病児保育について調べてるゆきです。
今回は、幸町にあるさいわいこどもクリニック併設「ぽけっと病児保育室」で行われた体験登録会に行ってきたのでご紹介です♫
病児保育室とは、病気や怪我のため通園・通学ができないお子さんを一時預かりしてくれる場所。かかりつけの病院は問いません。また預ける理由として、お仕事だけでなく、急な外出や体調不良などお仕事以外の理由でもOKです。忙しいママにとっては助かりますね。ただ、大事な我が子を預ける場所、どんなところかとっても気になります~。安全面は?衛生面は?保育士さんや看護師さんはどんな人なのかな?
まずはお部屋のご紹介から!
2面に窓があって明るく、とっても清潔なお部屋♫ 普段はこのお部屋を1部屋として使いますが、インフルエンザや水ぼうそうなどの感染症のお子さんがいた場合は、仕切板を出し入口とお部屋を分けての保育になります。
場合によっては、入口だけでなくお世話にあたるスタッフさんも分けて担当し、空気感染からも防ぐ仕組みになっています。清潔なシャワー室やトイレ、子どもサイズの洗面台のほか、アレルギーカードやかご・食器の色分けなどでアレルギー対策もバッチリです。
他にも、人為的ミスが起こらないよう隅々まで気を使われた作りになっていて、保護者も安心して預けることができます。
保育は、保育士さん2名と看護師さん3名がきめ細やかなサポートをしてくれます。例えば、投薬はダブルチェックなど、十分な管理体制が整えられています。 日中の保育は、登園後の医師の診察後、お子さんの状況に応じた保育内容になります。休息がメインになる子もいれば、少し元気が出てきたお子さんには絵本や製作などの遊びタイムも。「身体だけでなく”気持ち”も元気になってもらえるように」という看護師さんのお言葉がとても印象的でした。
看護師さんからホームケアのアドバイスをして頂けました。少しポイントをご紹介します(*^^*)
<鼻吸い> タイミングは食事の前・お風呂あがり・痰が絡んだ咳が出た後が効果的。お子さんをタオルでくるんであげると安全に鼻吸いできます。
<投薬のタイミング>「食後」との指示があっても、お腹が空いている食前でOK、また保育園などでお昼のお薬が飲めない場合も夕方で大丈夫です。
<スキンケア> 夏は日焼けで乾燥しやすいので、ママがお風呂あがりに化粧水をつけるのと同じように、お子さんにも保湿をしましょう。
ポイントは早めに気づいて早めに治療・ホームケアが大切とのこと。そのためにも日々お子さんも体調をしっかり管理して生活するとともに、少しの変化にも気が付けるよう見守りたいですね。
ただ、いざというとき。周りにすぐに頼れる状況でない方などは特に、こういう制度を利用できるととても助かりますね。パパママの笑顔は家族の笑顔ですから♫
「ぽけっと病児保育室」の詳しい情報や登録の仕方など、詳しくはHPで確認してね。病児保育室通信では保育室の一日の流れなども確認できます。
(2016年6月時点での情報です)