「あ~(泣)家事が進まないぃぃ!!誰か子どもと遊んでいてくれないかなぁ?」
時間があればいくらだって子どもと一緒に過ごしたいけど
それじゃあ家の中はグッチャグチャ・・・ご飯は誰が作ってくれるの?
これって、育児あるあるですよね。
近い未来の育児負担の軽減のために、遠隔共同子育てロボットを使用した実証実験が行われ、現在未就学児の育児中の被験者を募集しています。
開催期間:2023年1月11日(水)~17日(火) 場 所:グランデュオ立川3階のイベントスペース 対 象:未就学児育児中の保護者とお子さん 参加方法:申込フォームから要予約 参加費無料
実証実験の参加申込みはこちら↓
https://forms.gle/8BNPPSBo8AkyJFEB8
以下の詳細もご確認ください。
今回は家庭での利用ではなく、遠隔操作を活かして保育士などの専門職がロボットを通して子どもと関わることで、保護者に対して子どもへの関わり方を学ぶ機会を提供します。
事前に保護者から子育てに関する悩みや不安に思っていることをヒアリングし、遠隔で保育士や児童指導員などの専門職がロボットを操作し、同施設内にいる子どもと15分~30分程度遊びながら接し、保護者へ子どもとの関わり方のアドバイスなどをフィードバックするというもの。今回は実証実験のため、無料でご参加いただけます。
同ロボットは電気通信大学の研究で生まれた、子育てに特化したアバターロボット。タブレットやパソコンからロボットの動きの操作ができ、子どもの心をくすぐる様々な機能を搭載。自動運転ではなく、遠隔先から人が操作する安心感、強い衝撃にも耐えられる設計となっています。
<実証実験の流れ>
1.申し込みフォームから予約し、実施日時の連絡がメールで届く。
2.実験当日、お子さまを連れてグランデュオ3階イベントスペース(ゴンチャ前)に来場・受付
3.ロボットとおもちゃが置いてあるスペースに、お子さまと一緒に入る
4.ロボットの画面越しに、保育士等の専門職の先生が子どもに遊びを提供(15~30分程度)。保護者の方はそばで見守り、先生の遊び方や声掛けなどの関わり方を参考に見る。
5.遊びの提供後、先生が保護者の方に簡単にお子さまの特徴や悩みに対するアドバイスをフィードバックする。
6.保護者の方がアンケートを書き、終了。
また、同事業は、多摩地域の社会的な課題や企業の特徴等を捉え、中小企業や大学・研究機関などの多様なプレイヤーが連携を強め、イノベーションを起こし続ける好循環(エコシステム)を創出することを目指す東京都の「多摩イノベーションエコシステム促進事業」の一環。同事業のプロジェクトの一つに選出され、同ロボットメーカー「ChiCaRo(チカロ)」と同ロボットの研究開発を行う電気通信大学、多摩地域で子育て支援事業を展開する「シーズプレイス」の3社が協働で行います。
実証実験の参加申込みはこちら↓
https://forms.gle/8BNPPSBo8AkyJFEB8