この夏、青梅市立美術館に子ども達が思いっきり遊べる
《ダンボールアート遊園地》が出現しましたよ♪
独身の頃はたびたび美術館に足を運んでいたKayoです。
美術館は静かなイメージがありますよね。
でもここには、子ども達の笑い声や足音が響いていますよ。
展示室にはダンボールで作られたすべり台、木馬、シーソーなどの遊具がずらり。
しかも恐竜などの形を模しているのです。
これらはダンボールアートクリエーターの岡村剛一郎氏によるものです。
まず目に入るのがスピノサウルスのすべり台。
大きく開いた口に入っていくと階段があります。すべる斜面は二列に並んでいるので
お友達やきょうだいと一緒にすべれますね。
2種類ある木馬は、分厚いダンボールが重ねられた丈夫な造りです。
ゆらゆらゆられて話も弾みそう♪
最近、公園ではなかなか見かけないシーソーもここでならたっぷり遊べます。
のぼって、すべって、のぼって、すべって、カメのすべり台でも子ども達は大忙し!
第二展示室には恐竜迷路がありますよ。
無事にゴールにたどり着けるかな?(もしも!のために非常口があります)。
会期中にルートの変更もあるので、何度行っても楽しめそう♪
遊具のほかにも恐竜オブジェや恐竜紹介のパネル、
ダンボールアート作品 (はたらくくるま、電車、動物など多数!)が展示されています。
遊ぶだけでなく、《作品を見る、知る》という美術館本来の役割も果たしていますね☆。
連日の猛暑でなかなか外遊びができない4歳長男も、久々のすべり台に大はしゃぎ!
弟とシーソーに乗ったり、慎重にバランスブリッジを渡ったり、からだをたくさん動かして遊べたようです。
会期は2018年9月9日(日)まで。
青梅市立美術館HP→http://www.ome-tky.ed.jp/bijutsu/2018danbo-ruart.html
※2018年8月時点の情報です。