【開催レポ】ワッカフェ with Baby 1月

2015年01月27日

1/23 こども未来センターで「ワッカフェ with Baby」を行いました。
今月のワークショップは「ハープの音色で音育」。各地で音育のワークショップやコンサートを行うエル・ソレイユ主宰 梶 伸子さんにお越しいただきました。

P1110685アイリッシュハープの音色は、まるでおとぎ話で妖精が舞い降りる時のよう!
音楽が始まると、赤ちゃんたちは静かになり心地よく聞き入っていましたよ。
曲目は、キラキラ星変奏曲、空想の船(ロバの音楽座)、ケルトの民謡  などなど・・・
スタッフの私も聞きながら涙が出てしまいました。

「音育」のお話から印象に残ったお話をいくつか・・・

・近年「経験」「聴く力」が不足しているといわれている。
カラダで経験する、耳を澄まして聞いてみて

・「お耳を澄ましてごらん」「いい音だねーママが好きなの」
ママが楽しみ、おもしろがるのが一番。こどもに伝えて

・教育とは教え込むものではなく、力を引き出すこと。
その手助けや声かけでいい

・TVなどの電子音、ITは避けたほうがいいが、それも難しいので生音に触れさせる、静かな時間を作る(一日30分)などバランスを大切に。(Steven Jobsもこどもに触らせなかったそう)

・大きな声で歌ったりしなくていい。
赤ちゃんは耳がいいから、ささやくような優しい声で大丈夫

P1110689ハグして聴いてみてね、と。
オキシトシン(幸せホルモン・出産ホルモン)が出て、赤ちゃんもママも心地よくなります。
肌とのふれあいで産まれるオキシトシン、おうちでパパとも触れ合ってみてね!

P1110650その後、アイリッシュハープを触らせていただきました。
ママと「ポロロロローーン」と奏でる妖精のような音に感激!

そしてカフェタイム♪
なんと、足を怪我されているにも関わらず、梶先生がBGMを奏でて下さいました。
またこの日は、3月にコンサートをしていただく、パーカッショニストの創さんも来てくれて、スプーンズ(スプーンでリズムを奏でるアイルランドの伝統音楽打楽器)をしてくれました。
創さんと梶さんが共に百草園に住んでる!今度ライブに行くわ!など、ミュージシャンの出会いも生まれました。

パティスリーイチリン国立店

パティスリーイチリン国立店

そしてスウィーツはパティスリーイチリンさん。
ふんわりバーム・クッキー・そして「プチイチリン」。イチリンさんの洋館がモチーフになってる♪
限られた予算の中で、みなさまのご協力に感謝感謝です。

改めまして、梶先生、足の骨折のため付き添い下さった息子さんありがとうございました。
また、本企画はすぐに満員になってしまい申し訳ありませんでした。動画でおすそわけです。
(写ってる男性は見学に来た3月にコンサートをする創さん)
エル・ソレイユさんの企画についてはホームページをご覧くださいね。
※2/13(金)に、まんまる助産院でもあります。リンク

 

来月の「ワッカフェ with Baby」は、ライフプランナーさんによる「どうする!?子どものお金の話」。講師はイケメンさわやかパパさんとのことで、おかしやPërico(ペリコ)さんの焼き菓子と合わせて、とっても楽しみです♪詳しくはこちら